肌の状態が悪くなってきたら角質培養を行う人もいます。
角質培養という言葉自体あまり聞き慣れない言葉ですが、その過程において『モサ』というものがあります。
果たして角質培養のモサとは何なのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
角質培養とは?
まずは角質培養についてから書いていきますね。
角質培養とは手入れをし過ぎて、逆に状態が悪くなってしまった肌の状態を回復するための方法です。
化粧や肌のお手入れで肌をいじり過ぎたのが原因で皮膚が硬くなったり、敏感肌や乾燥肌になってしまうことがあります。
その場合、肌を一度リセットする必要があります。
作り上げた肌の層をもう一度作り直すので『培養』というわけです。
この角質培養ですが行うのはある意味簡単です。
というのも、ほとんどのお手入れをしなければ良いだけだからです。
化粧をせず、クレンジングもせず、洗顔も最低限にします。
ただし保湿は必要なので化粧水や保湿クリームは使ってください。
モサとは?
モサとは角質培養を行うと必ず出てくるといっていいものです。
これは角栓が溢れ出しているといった感じのもので、角質がそのまま育っている証拠のようなものなんです。
このモサが出ているということは、角質培養が順調に行われているといっていいでしょう。
しかしこのモサが気になって擦ったり毛抜きなどで抜いてしまうと、肌に刺激を与えてしまいます。
するとまた肌の状態が荒れてしまいます。
角質培養が進んで肌が健康な状態に戻り、新陳代謝が健全に行われるようになるとモサも次第になくなっていきます。
気になるので取り除きたくなる気持ちは分かりますが、モサは放置しましょう。