スキンケアをする際に、化粧水の後に乳液をつけると思います。
ところで乳液は化粧水が乾いてからつけるべきなのでしょうか?
それともすぐにつけていいのでしょうか?
今回はタイミングやその他のポイントについて書いていきますね。
化粧水の後、乳液をつけるタイミングは?
結論からいうと、化粧水をつけた後すぐに乳液はつけない方がいいです。
化粧水をつけた直後は化粧水がまだ肌に浸透していません。
浸透していない状態で乳液をつけてしまうと、乳液の濃度も低くなってしまいます。
乳液の役割は肌の角質の水分が逃げないように保護する事です。
つまり蓋のような役割があります。
化粧水と混ざってしまうことで、その蓋の役割そのものが低下する可能性があるのです。
化粧水をつけた後は1~2分程度は時間を空けるようにしましょう。
乳液をつける際のポイント
特に乾燥肌などで肌が乾燥しやすい人は、保湿として乳液を使う場合にたくさん塗ってしまいがちです。
乳液=肌の乾燥が防げる気がするからです。
しかし乳液をいきなりたくさんつけるのはやめた方がいいでしょう。
基本的に乳液の使用量は、その商品の規定量を目安にします。
その量で実際に使ってみて、それでも乾燥するようなら乾燥する部分に多めに塗るようにします。
実際に使ってみた結果で、乳液の分量を調整するのがいいでしょう。
逆にTゾーンがテカっているような場合は注意が必要です。
Tゾーンに限らず、皮脂の分泌量が多そうな部分は乳液を塗り過ぎない方がいいです。
皮脂の分泌量が多い→皮脂が毛穴に詰まる→ニキビや毛穴の黒ずみ、毛穴の開きの原因になるおそれがあります。
なので皮脂の分泌が激しい場合には、乳液を塗り過ぎないように注意してくださいね。