せっかくマニキュアを塗ったのにムラになってしまった事ありませんか?
その原因は一体何なのでしょうか?
今回はムラになる原因とムラにならない塗り方について書いていきますね。
マニキュアがムラになる原因は?
マニキュアを塗った時にムラになる原因ですが・・・
その答えは爪の表面に残った油分です。
爪の表面には想像以上にたくさんの油分がついています。
例えば髪の毛に軽く触っただけでも油分はつきます。
この油分がついたままだとベースコートやマニキュアをはじいてしまいます。
その結果、ムラができてしまうのです。
ムラにならない塗り方は?
マニキュアはただ塗ればいいというものではないんです。
綺麗に仕上げるには、基本を覚えておく必要があります。
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まずマニキュアを塗る前に、エタノールを含ませたコットンなどで爪を拭きます。
エタノールがない場合は石鹸でしっかりと手を洗います。
油分をしっかりと落としたらいよいよマニキュアです。
今回はマットタイプの塗り方を紹介しますね。
①ベースコートを塗ります。
この時爪のサイドやエッジも忘れないようにします。
②マニキュアを適量取ります。
適量を取るため、ハケの片面をボトルの縁でよくしごくようしてください。
やや強くしごくことによってハケ先が扇のように広がった形になるのが理想です。
③マニキュアを爪のサイドとエッジに塗ります。
④続いて爪の表面に塗るのですが、ここでポイント。
ムラにならないように中央→左側→右側の順に3~4回のハケ運びで塗り終わるようにします。
甘皮から約1mmくらい間を空けて塗るのが理想的です。
⑤手順3と2をもう一回繰り返します。
⑥仕上げにトップコートを塗ります。
爪の両サイドやエッジまでしっかりと塗ります。
これでムラなくマニキュアが塗れるはずです。