マスカラの繊維が落ちていわゆる『パンダ目』になった事はありませんか?
注意してても落ちてしまう・・・一体原因は何なのでしょう?
そして対策はあるのでしょうか?
今回は以上の2点について書いていきますね。
マスカラの繊維が落ちる原因は?
マスカラが落ちる原因は、水と脂です。
そして一番大きな原因は目尻の油分なんです。
パンダ目になるのはまつ毛の量や形も影響しますが、油分が多いものを使っている場合はどうしても溶けやすくなります。
その結果、滲んでしまうのです。
ウォータープルーフのマスカラは耐水性はありますが油分には弱く、あっさり溶けてしまいます。
マスカラの繊維が落ちないようにするには?
スキンケアを終えてベースメイクに移る間に、1~2分くらい時間を空けるようにしてください。
スキンケアで使った成分が肌に馴染むまでには多少の時間がかかります。
馴染む前にマスカラをしてもムラになってしまいます。
なのでしっかりと馴染んだのを確認してからマスカラを塗るようにしましょう。
また、マスカラを塗る前にマスカラ下地を塗るようにします。
マスカラ下地はマスカラを落ちにくくし、カールをキープする事ができます。
なお、マスカラ下地を塗った後も数分は時間を置きましょう。
マスカラを塗る際にもポイントがあります。
マスカラを液から取り出したら、容器のフチでブラシをしごきます。
それにより余分なマスカラ液が落ちるので、つけ過ぎを防ぐ事ができます。
マスカラ液の付いたブラシをまつげの根元に押し当て、小刻みに数回動かした後にゆっくりとまつ毛の先に向かってブラシを押し上げます。
仕上げにマスカラ用のトップコートを塗るとパンダ目になるのを防いでくれますよ。