使わなくて余っている乳液ってその後どうしていますか？
使わないからといって捨ててしまうのも勿体ないですよね。
そんな乳液の使い道はあるのでしょうか？
今回は上記の内容について書いていきますね。
使わない乳液の使い道はある？
実は使わない乳液は顔以外にも使えるんです。
では乳液の使い道の一例を見ていきましょう。
①化粧品を復活させる
乳液を使えば割れたファンデーションや乾いてしまったマスカラを復活させる事ができるんです。
《割れたファンデーションの復活方法》
- 割れている部分に乳液を1～2滴垂らす
- ファンデーションに乳液が染み込むまで待つ
- ラップを上から乗せて手でしっかりと押さえて固めていく
- ヒビが見えなくなったら平らになるように整えラップをはがす
《乾いたマスカラの復活方法》
- マスカラに小指の第一関節の半分くらいの乳液を混ぜる
- ブラシ部分でしっかり混ぜる
②ヘアスタイリングに使う
乳液には油分が含まれていますが、その油分を利用することで保湿する事が可能です。
乳液を使うことで以下のような効果が期待できます。
《パサつき・静電気の防止》
乳液の保湿成分が髪のパサつきや静電気を抑えてくれ、髪がしっとりしてまとまりやすくなります。
毛先に少量の乳液を付けてみましょう。
《乳液ミストで寝ぐせ直し》
空のスプレーボトルに水と乳液を混ぜたものを入れます。
それを寝ぐせが気になる部分に振りかけると寝ぐせが直ります。
ブラッシングやブロー前のヘアケア剤として使うのもいいでしょう。
なお乳液ミストは顔や体にも使えます。
手軽に保湿できるので外出先でも活躍してくれるはずです。
その他の乳液の使い道！
使用期限が切れている乳液だと上記のような使い道は難しいです。
でも使用期限が切れた乳液にも使い道があるんです。
では早速見ていきましょう。
①鏡の曇り止めや掃除に使う
曇りやすい洗面台や浴室の鏡に薄く乳液を塗っておきます。
すると乳液の油分が膜となってくれるため、鏡が曇るのを防いでくれるんです。
ついでに掃除もできるので一石二鳥です。
②靴を磨く
靴専用クリームがなくても乳液を使って靴を磨く事ができます。
布に少量の乳液を付けて靴を磨くと汚れが落ちてピカピカになります。
なお布製の靴などの染み込んでしまう素材の靴は磨けません。
このように乳液の使い道はたくさんあります。
他にもまだまだたくさんの使い道があるので、捨てる前に使い道を探してみてくださいね。
