ニキビができると早く、そして確実に治したいですよね。
そうなると皮膚科に行くのが良さそうですが、ニキビで皮膚科に行きにくいという人もいるでしょう。
ニキビができたら皮膚科に行くべきなのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ニキビができたら皮膚科に行くべき?
皮膚科に行けばニキビが必ず治るとまでは言い切れません。
とはいえ、皮膚科に行くことで以下のようなメリットがあります。
正しいケアの方法が分かる
皮膚科によっては肌質をチェックしてくれる所もあります。
実は肌質を勘違いしている人は意外と多いんです。
特に顔が油っぽい場合は脂性肌と判断して、洗浄力の強い洗顔をしがちです。
ところが洗顔そのものが肌に合っていなかった・・・なんて事も多いんです。
肌質が分かると正しいケアの方法も分かります。
また皮膚科で医師に相談する事によって間違ったケアをやめるきっかけになるかもしれません。
市販されていない薬を処方してもらえる
皮膚科なら医師による正しい判断で処方箋が必要な薬などを処方してもらえます。
なのでどんな薬が合っているのか悩む必要がありません。
また皮膚科なら保険が適用するのでお財布にもありがたいです。
ただし美容皮膚科だと保険適用外の治療も一部あるので、一度相談だけしてみるのもいいでしょう。
他にも、
- ニキビを改善するためのアドバイスが貰える
- 再発しにくい
といったメリットもあります。
ニキビで皮膚科に通うデメリットはある?
皮膚科にはニキビを治したいという人にとってのメリットがたくさんあります。
しかし一方で以下のようなデメリットを感じる人もいます。
ニキビに強い皮膚科を探すのが大変
ニキビは皮膚の疾患なので、基本的には皮膚科で診てもらえます。
しかし、やはり医師にも良し悪しがあるようです。
長期間ニキビがまったく改善される気配がないという事もあり得るのです。
場合によってはいくつか皮膚科を受診してみて、良い医師を探す必要があります。
皮膚科に行くだけでは治らない可能性もある
皮膚科に通ったことですぐにニキビが治ったという人は多いです。
しかし、改善までに長期間を必要とする人もいます。
先ほども少し触れましたが、皮膚科に通ったからといって100%ニキビが治るというわけではないのです。
薬によって改善されてもそれは一時的で、結局はニキビができる根本を見直さないと再発してしまう可能性が高いです。
処方された薬を続けるだけでなく、洗顔や生活も見直していきましょう。
メリット・デメリットを見て、どちらを重視するかで皮膚科に行くか決めるといいかもしれませんね。