マスカラは目を大きく見せてくれますし、使っている人も多いのではないでしょうか?
そんなマスカラですが、使用期限を考えたことはありますか?
果たして替え時はいつなのでしょうか?
今回はマスカラのを交換する目安について書いていきますね。
マスカラの替え時は?
マスカラの替え時=寿命(使用期限)です。
ではマスカラの寿命とはどのくらいなのでしょうか?
実はマスカラは化粧品の中でも特に寿命が短く、なんと1~3ヶ月以内なんです。
化粧品は1回開封してしまったらその瞬間にバクテリアが入り込んで、徐々に『菌の温床』へと変貌していきます。
マスカラは開封後の化粧品で一番繁殖しやすいリスクが高いといわれています。
それはブラシの出し入れで空気に触れやすく、それによりバクテリアが多く入り込むためです。
バクテリアが繁殖したマスカラを使っていると目のかゆみや結膜炎などの症状に繋がるおそれもあるんです。
1~3ヶ月はあくまでも目安ですが、マスカラが臭ってきたり何かしらの異常を感じたら絶対に使わないようにしてください。
安全に使い切るためのコツ
実は寿命を早めてしまう原因は、うっかりしてしまう行動に隠れていたりします。
では安全に使い切るためのコツを見ていきましょう。
①多く取りすぎてしまっても容器に戻さないようにする
これは菌を容器に入れて大切に保管してしまうことと同じなんです。
なので多く取りすぎてしまっても容器に戻さないようにしましょう。
②手持ちのマスカラの写真を保存しておく
デジカメでもスマホでも何でもいいので、写真を撮っておきましょう。
そうすることで似たようなものを買い足してしまうことが減ります。
そして無理なく使い切ることができるのです。
なお保管の方法にも注意が必要で、直射日光を避けて保管するようにしましょう。
確実に使用期限を守って使いたいのであれば、まずは化粧品の使用期限マークを確認します。
そしてマスキングテープに使い始めた日を書き込んで貼っておきましょう。
そうすることにより使用期限を正しく把握することができます。
ちなみにこれらのコツは他の化粧品でも同様です。
他の化粧品の場合は上記のコツに追加で、パフやブラシを定期的に洗うか取り替えるようにしてくださいね。