ニキビに効果のある栄養素はたくさんあります。
その中でもビタミンCとビタミンBの名前はよく聞きます。
果たしてそれぞれどのような効果があるのでしょうか?
今回は上記の内容を中心に書いていきますね。
ビタミンCの効果は?
ニキビができてり赤みや炎症がひどくなるのは、アクネ菌が出す活性酸素とアクネ菌を倒すために免疫細胞が出す活性酸素が原因です。
ビタミンCはそんな活性酸素に有効なんです。
ビタミンCは活性酸素を除去できるので、炎症が起こりにくい肌になります。
それだけでなく免疫も戻るので、アクネ菌の繁殖を抑える事も可能です。
また、皮脂の過剰な分泌も抑えられます。
ちなみに、ビタミンCはストレスによって体内で大量に消費されてしまいます。
不足すると便秘や肌荒れを引き起こしてしまうので、補うようにしましょう。
ビタミンBの効果は?
ビタミンC同様、ビタミンBもニキビを改善するには必要不可欠な栄養素です。
ビタミンBには肌が健康な新しい細胞を作る働きがあります。
つまり不足すると正常な細胞が作られなくなり、ニキビなどの肌トラブルとなって表れるのです。
また、ビタミンBは腸の動きを高める作用もあります。
整腸作用のある乳酸菌と、トラブル肌をサポートするビタミンB群を一緒に摂ることにより、便秘解消効果と美肌効果が期待できます。
このようにビタミンCもビタミンBも、ニキビを改善するためには必要不可欠な栄養素なんです。
不足するようなら食品やサプリメントで補うようにしましょう。
もちろん、生活習慣なども大切ですよ。