ニキビができてしまったらどうしていますか?
ニキビに効果のある塗り薬として、オロナインがあります。
そんなオロナインですが、本当にニキビに効果があるのでしょうか?
今回はオロナインがニキビにとって逆効果になるかどうか?という疑問を中心に書いていきますね。
ニキビにオロナインは逆効果?
ニキビができた時にオロナインを塗る人もいると思います。
ではオロナインの効果・効能を見てみましょう。
オロナインの説明欄には『ニキビ、吹き出物・・・』と書かれています。
この事から、オロナインはニキビに効果があるのです。
オロナインにはアクネ菌を殺菌、静菌作用のある成分が含まれています。
また、オロナインには保湿効果があります。
これはオロナインに含まれているオリブ油、ワセリン、グリセリンのおかげです。
特にグリセリンには皮膚をふんわりと柔らかくさせる作用があるんです。
この作用が毛穴を軟化させて毛穴の詰まりも解消します。
つまり鼻の角栓をごっそりと落とす効果もあるんです。
そのため、乾燥が主な原因である大人ニキビには非常に効果を発揮してくれます。
ただし皮脂の分泌による思春期ニキビやオイリー肌でニキビができている場合はオロナインを控えた方がいいでしょう。
逆に悪化してしまうおそれがあります。
どのくらいで効き目が現れる?
オロナインの効き目はどのくらいで現れるのでしょうか?
赤ニキビ:1週間で沈静していく
白ニキビ、黒ニキビ:3日でほぼ綺麗になる
ニキビ跡にも効果があったという話がありますが、公式からはニキビ跡に効果があるとは言及されていません。
なのでニキビ跡に使う場合は注意が必要です。
とはいえ、オロナインは保湿クリームとしても使えます。
洗顔後に全体に塗るとニキビの予防効果も期待できますよ。