手が乾燥した時や荒れた時に使われるのがハンドクリームです。
手をケアするために欠かせないという人も多いでしょう。
乾燥した時、ハンドクリームをどうやって塗ればいいのでしょうか?
今回はハンドクリームの効果的な塗り方について書いていきますね。
効果的なハンドクリームの塗り方
ハンドクリームを塗る前にある事をしておきます。
それは擦り合わせたり揉んだりして『手を温めておく』事です。
実は冷たい所にハンドクリームを塗っても、美容成分が浸透しにくいんです。
また、ハンドクリームの伸びも悪くなります。
次に、ハンドクリームの量についてです。
ハンドクリームの適量は、一般的なチューブタイプのものなら指先から第一関節くらいまでの量といわれています。
ベタつくのが嫌だからという理由で量を少なくしたりしていませんか?
特に乾燥がひどい部分やひび割れしている所などは、重ね塗りすると効果的なのでケチらないようにしましょう。
最後にハンドクリームを塗るタイミングについてです。
とはいえ、タイミングというのは特に決まっていません。
- 手が乾燥しているなと感じた時
- 水仕事をした後
などに塗っている人が多いようです。
ハンドクリームをより効果的に塗る方法
どうせ塗るならハンドクリームの効果をより得たいですよね。
ではハンドクリームをより効果的に塗る方法を見ていきましょう。
《ハンドクリームの前に化粧水で保湿》
例えば顔のケアをする時は、化粧水をつけてから乳液やクリームをつけますよね?
ハンドクリームは乳液やクリームと同じ役割を果たしてくれます。
先に化粧水を手につけて補水し、ハンドクリームで肌から水分を逃がさないようにしましょう。
《ハンドクリームの前に栄養補給》
ネイルオイルを使っている人は、ネイルオイルとハンドクリームのどちらから塗ればいいのか迷った事はありませんか?
答えは『ネイルオイル→ハンドクリーム』です。
ネイルオイルは爪の栄養剤なので爪の根元に塗ることで乾燥を防いで爪に栄養を与えます。
その結果、次から生えてくる爪を健康にしたり、ささくれを予防してくれます。
ネイルオイルを爪の根元に塗ったら爪の下の部分をクルクルと優しくマッサージしましょう。
どれも難しい方法ではないので、ぜひ試してみてくださいね。