ニキビがかさぶたになってしまった経験のある人は多いでしょう。
やがてかさぶたが取れそうになってくると思います。
ニキビのかさぶたが取れそうな時はとった方が良いのでしょうか?
それともとらない方が良いのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ニキビのかさぶたが取れそうな時はどうすればいい?
ニキビがかさぶたになって取れそうになった時、あなたはどうしていますか?
「気になるし取ってしまおう」
そう考えているのなら注意が必要です。
というのも、かさぶたは取るタイミングを間違うとリスクを伴うからです。
かさぶたは傷口を守る役割を持っています。
かさぶたを早く取り過ぎてしまうと、体が「傷が治りきった」と判断してくれません。
傷が治りきっていると判断してくれない限り、体のメカニズムで傷口を塞ごうとしてきます。
何度も何度も取っていると、
- 傷の治りが悪くなる
- 感染症を引き起こす原因になる
といったリスクを伴うので注意が必要です。
かさぶたを取って良いタイミングとは?
かさぶたができてから、時間が経過するとともにかさぶたの下に新しい皮膚が再生されます。
その表皮ができた頃にかさぶたの役目は終わります。
かさぶたを取って良いタイミングはこの時です。
ただしこの頃には自然と取れるので無理に取る必要はありません。
かさぶたがあると見た目も良くないので、できればない方がいいと思うかもしれません。
ですが無理して取ると先ほども触れたように、傷跡が綺麗に治らずシミのようになって跡が残ってしまいます。
自然に取れるまで気長に待つようにしてくださいね。