BBクリームは近年では珍しくない存在となりました。
そのため愛用しているという方も多いのではないでしょうか。
そんなBBクリームですが、悪い点や悪い成分は含まれていないのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
BBクリームの悪い点は?
BBクリームは便利な反面、悪い点もあります。
ではもう少し具体的に悪い点を見ていきましょう。
BBクリームは一般的な化粧品と比べて色の種類が少ないです。
例えば一般的なファンデーションと比較してみましょう。
ファンデーションはどんな人の肌の色にも合うように数種類の色が販売されています。
しかしBBクリームの場合は2~3種類、多くても4種類の色しか販売されていません。
なのでファンデーションなしでBBクリームだけでベースメイクを仕上げた場合、その人の肌の色によっては不自然な仕上がりになるおそれがあるんです。
また、一口にBBクリームといってもその種類は様々です。
メーカーによってはカバー力が優れているもの、保湿力が優れているものなどの違いがあります。
1本で何役も兼ね備えているといっても、人によっては脂性肌だったり乾燥肌だったりします。
従って、1本のBBクリームがすべての人に適合するというわけではありません。
BBクリームに肌に悪い成分は含まれている?
BBクリームの種類によっては使用感や品質を保つために、たくさんの添加物が含まれているものがあります。
BBクリームはカバー力が高く、肌への密着度も高いのでメイク崩れを防げます。
しかしその性質があるため毛穴の奥まで入り込みます。
そのため肌を刺激する顔料や油分、添加物なども一緒に入り込んでしまいます。
これが肌荒れなどの肌トラブルの原因となるんです。
なお人によって肌に負担となる成分は異なるので『これが入っていたら絶対に使わない方がいい』と断言はできません。
自分の肌に合わない成分を知っておくと、購入前にBBクリームの成分を見て使えるかどうかを判断できます。
色々試してみて自分に合わない成分を見つけていくといいでしょう。