あなたはニキビができやすい方ですか?
ニキビを増やさないためにスキンケアを念入りに行っている人もいるでしょう。
しかしそれでもニキビがなくならない・・・。
それは食べ物が原因かもしれません。
今回はニキビの時に避けた方がいい食べ物について書いていきますね。
ニキビの時に控えるべき食べ物とは?
ニキビに悪影響となる食べ物はあります。
スキンケアをしていてもニキビが改善されない場合は食べ物を見直してみてください。
ではニキビの時に控えた方がいい食べ物を見ていきましょう。
《砂糖》
砂糖に含まれる糖分は人間にとって欠かせない栄養素の1つです。
しかし砂糖の厄介な点として『分解される時にビタミンB群を消費してしまう』というのがあります。
ビタミンB群は肌のターンオーバーを正常にして健やかな肌を作るためには欠かせません。
また過剰に摂取した糖質は体内で脂肪として蓄積されてしまいます。
脂肪が増えると皮脂の過剰分泌に繋がるため、毛穴を塞いでニキビを増やしてしまうといわれています。
《脂っぽい食べ物》
脂っぽい食べ物は砂糖の項目で触れたように皮脂の過剰分泌の原因になります。
揚げ物はもちろん、バターをたっぷり使っている食品なども避けた方がいいでしょう。
他にもアルコールやカフェインも控えた方がいいです。
食べ物以外にも注意
食べ物だけでなく、食べるタイミングや時間帯にも注意しましょう。
まず肌と体のためには、空腹過ぎる状態はオススメできません。
そのような状態で食べると胃腸が荒れて便秘や肌荒れに繋がるからです。
それだけでなく空腹時の食事で摂った栄養は体に吸収されやすくなってしまいます。
かなり空腹な状態で食べる場合は、肌に良い栄養素を積極的に補うようにし、肌に悪い食事は避けましょう。
また、寝る3~4時間前には夕食を済ませるようにします。
寝ている間は胃の動きが弱くなっています。
寝ながら消化するというのは肌に良くないんです。
それに太りやすい体質を作ってしまうというデメリットもあります。
食事の内容やタイミングに注意するのも、ニキビを改善するためには重要です。
是非これらを参考にして食事をしてみてくださいね。