くすみ肌で悩んでいる方も多いでしょう。
スキンケア商品に頼るのもいいですが、せっかくなら食べ物でも改善できたらいいですよね。
くすみ肌は食べ物やビタミンなどの栄養で改善する事は可能なのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
くすみ肌は食べ物やビタミンなどの栄養で改善できる?
肌がくすむ原因として有名なのは、紫外線による刺激です。
でもそれだけではなく乾燥や血行不良、汚れの蓄積なども原因となります。
改善するために真っ先に思い浮かぶのはスキンケアですが、効果的な栄養を摂取して体の内側からくすみを改善する事もできます。
ビタミンはもちろん大事ですが、それ以外の栄養も必要です。
まず女性の美肌にとっての大敵は『冷え』です。
冷えは血行不良を引き起こし、最終的にはメラニンや角質の排出機能低下などによってくすみとなります。
冷えに良い栄養素はジンゲロール、酸化アリルなどです。
冷え以外に血行不良を招くものといて、女性は生理があります。
鉄分不足は皮膚細胞が酸素不足に陥ってくすみを起こします。
なので鉄分も重要です。
そしてこの鉄分の吸収を良くするのがビタミンCです。
鉄分と同時に摂るようにしましょう。
他にも、
・タンパク質
・コラーゲン
・ビタミンA
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ポリフェノール
なども摂るようにしてください。
それぞれの栄養素が含まれている食べ物とは?
では、くすみ改善に重要な栄養素が含まれている食べ物を見ていきましょう。
《ジンゲロール》
生姜
《酸化アリル》
長ネギ
《鉄分》
レバー、貝類(しじみ、あさりなど)、カツオ、マグロ・牛肉の赤身、ほうれん草、大豆、ゴマ、ひじきなど
《ビタミンC》
オレンジ、いちご、レモンなどの果物、芽キャベツ、ブロッコリー、菜の花、ジャガイモなど
《タンパク質》
マグロの赤身、アジ、イワシ、カツオ、卵、牛乳、チーズ、大豆製品など
《コラーゲン》
鶏手羽先、豚足、牛すじ、レバー、フカヒレなど
《ビタミンA》
鶏レバーやウナギ、ニラ、モロヘイヤ、かぼちゃ、ニンジン、春菊など
《ビタミンB2・B6》
レバー、ささみ、サバ、サンマ、アジ、牛乳、納豆、バナナなど
《ポリフェノール》
赤ワイン、ブルーベリー、ナス、玉ねぎ、リンゴ、蕎麦など
これらの食材を上手く食べて、くすみ改善に必要な栄養素を補給してくださいね。