できると目立つし、状態次第では痛むこともあるニキビ。
そんなニキビはストレスや疲れで突然できるのでしょうか?
また、悪化するのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
ニキビはストレスや疲れで突然できたり悪化する?
ニキビが増える原因の1つとして、ストレスや疲れは大きく関係しています。
ストレスを受けると自律神経が乱れます。
すると様々な体の不調を起こします。
そんな自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経:働いてる時や忙しい時などに優位になる
副交感神経:リラックスしている時や眠っている時に優位になる
この2つは常にバランスを保って働いています。
ストレスや不安、悩みなどでストレスが過剰になると自律神経の乱れが起こります。
その結果、ニキビや吹き出物ができてしまうのです。
そしてそれを放置すると悪化してしまいます。
ストレスや疲れ以外の原因は?
では、それ以外のニキビができる原因を見てみましょう。
①脂っこい食べ物や糖分の摂り過ぎ
ニキビは過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まってもできます。
脂っこいものを食べると当然皮膚から出る皮脂の量も増えるので、詰まりやすくなります。
また糖質も過剰摂取によって腸内真菌を増やし、皮膚の免疫力を低下させます。
糖質自体が皮脂を増やすともいわれています。
②タバコによるビタミンCの大量消費
ビタミンCは美しい肌を作るのに欠かせないビタミンです。
タバコを1本吸うだけで25~75mgのビタミンCが破壊されてしまいます。
タバコでビタミンCが消費されるということは、つまりニキビや吹き出物などができてしまう可能性が高くなるのです。
他にも生理周期やホルモンバランスの乱れなども原因となります。
ニキビができて困っている人は、どれが原因なのか把握して改善してみましょう。