近年、美白は注目されています。
一方、シミができてしまった人もいるでしょう。
シミをなくし、美白になるには皮膚科に行くべきなのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
美白になってシミをなくすには皮膚科に行くべきなの?
皮膚科でもシミに対する治療は行えます。
ただし一般的な皮膚科では外用薬や内服薬による治療になります。
内服薬は保険適用で処方されますが、外用薬は保険適応外ですので注意してください。
レーザー治療など、専門の機械が必要なものは一般的な皮膚科では行えません。
美容を専門とする皮膚科(クリニック)では、レーザーを用いた治療などを行えます。
皮膚科同様、外用薬や内服薬も処方できますし、内服薬も保険適応となる場合もあります。
レーザー治療はシミの種類によって保険適応外となるので費用がかかってしまいます。
しかしその分適切な治療を行えます。
美容を専門としていれば予算やどこまで質の高いシミ治療をしたいかによって、様々な選択を行えます。
なので、シミ治療を行うのであれば美容を専門とする皮膚科(クリニック)を受診するといいですよ。
その他の美白対策はないの?
「まだそこまでシミがあるわけじゃない」
「費用がかかる・・・」
といった理由で皮膚科に行くのに抵抗のある人はいるでしょう。
そこで、その他の美白対策についてまとめてみました。
①UVカットグッズ
美白の基本ともいえるのはズバリUV対策です。
紫外線は晴れた日や夏だけ降り注いでいるわけではありません。
365日欠かさず、入念にケアしましょう。
紫外線の強い春や夏は日焼け止めの他に帽子や日傘、ストールなどを利用しましょう。
紫外線が落ち着く秋と冬はSPF30以下の日焼け止めを利用したり、UVカット機能がある上着を着たりしましょう。
②有効成分が配合された美白化粧品
美白化粧品といってもタイプは様々です。
シミの予防と解消、どっちもしたい人はビタミンC誘導体が配合された美白化粧品がいいでしょう。
また効率良く美白成分を吸収するために、セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分が含まれているものがオススメです。
③抗酸化作用のある食材やサプリ
シミの原因である活性酸素の発生を抑えるのに有効なのが抗酸化成分です。
最近注目されているのは、鮭やカニなどに含まれる『アスタキサンチン』です。
この成分はビタミンCとの摂取で吸収率はアップします。
なので食材やサプリなどを利用して積極的に補っていきましょう。
普段の生活の中でこれらに注意するだけでも違いますよ。