ガサガサして気になる角質、何とかしたいものですよね。
日々角質ケアを欠かさず行っている人もいるのではないでしょうか?
今回はかかとに絞って、角質ケアをした方が良い時期はあるのかどうか、そして角質ケアの方法について書いていきますね。
角質ケアをした方が良い時期はある?
調べてみましたが、この時期に角質ケアをした方が良いという情報はあまり見かけませんでした。
ですが、角質ケアは頻繁にやり過ぎても良くないようです。
というのも過度の角質ケアは角質を削り過ぎてしまいます。
削りすぎると薄くなった皮膚が刺激から守ろうとして余計に角質を蓄積しようとします。
その結果、更に角質が熱くなった・・・という悪循環が生まれてしまうのです。
更にやっている人も多いと思いますが、入浴中や入浴後の角質ケアも良くないようです。
角質が柔らかくなっている時に削ると綺麗に取れると思いがちですよね。
しかし皮膚が裂けて割れてしまう事があるだけでなく、本来剥がさなくていい皮膚まで削れてしまうおそれがあるんです。
その結果皮膚が肌を守ろうと逆に角質が早く増えたり、硬くなってしまいます。
なので角質ケアをするのは、角質が柔らかくない入浴前に行うようにしてくださいね。
かかとの角質ケアの方法は?
では角質ケアの方法を紹介しますね。
①専用のやすり等で削る
かかと専用のやすりは軽石よりも刺激が強過ぎず、削り過ぎも防げます。
オススメは持ち手があってヘッドが大きいもの、目の粗い面と細かい面の両方が付いているものです。
②専用の薬液で角質を剥がれやすくする
かかとに薬液を付けて角質を剥がれやすくする方法です。
靴下型の袋にジェルが入っていて、それを履いて足を浸すだけなので簡単です。
ただし、角質が剥がれきれるまでに数日~3週間くらいかかる場合があり、その間は見た目が悪いという欠点があります。
また薬剤が人によっては合わない場合もあるので、必ず最初にパッチテストを行ってください。
他には角質専用のクリームやお酢、リステリンを使う方法もあります。
自身に合った方法で角質ケアを行ってみてくださいね。