スキンケアとして化粧水を愛用している方は多いと思います。
でも逆につけない方がいいタイミングというのはあるのでしょうか?
例えば夜やお風呂上がりはつけない方がいいのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
夜やお風呂上がりに化粧水は必要?不要?
結論からいうと“夜のお風呂上がり”は化粧水をつけるベストなタイミングなんです。
入浴後の肌は潤い成分が流出してしまっています。
そのため化粧水で肌に対して素早い水分補給をする必要があります。
また、入浴後は肌が適度に温まっているので化粧水が浸透しやすくなっています。
ちなみに夜の洗顔後に行う“美容断食”というものがあります。
これは基本的に化粧水や乳液などを一切つけないで寝るのですが、例外があります。
どうしても乾燥する・つっぱる部分があるならその部分だけ美容液をつけるなどして様子を見ましょう。
化粧水の適切なつけ方・コツ
化粧水をつける際にはコツが必要です。
まずお風呂から上がった後など、汗をかいている時は優しく汗を拭き取ってください。
汗をかいた状態の肌に化粧水をつけても、汗で化粧水の潤い成分や美肌成分がはじかれてしまうためです。
また1回に使用する化粧水の量は多ければいいというわけではありません。
基本的に使用する化粧水に書かれてる説明に従ってください。
とはいえ肌質や肌の状態で適量は変わってきます。
適量が分からない場合は、一般的な使用量といわれている500円玉大くらいの量を肌になじませてみます。
その後、肌の感触を確認してから重ねづけなどして調整していきましょう。
肌がデリケートな方はコットンの繊維が刺激となるおそれがあります。
その場合は手のひらでつけた方が肌への負担が軽くなります。
手のひらでつける時はまず両手のひらに広げ軽く温めてからつけるようにしましょう。
以上の事に注意しつつ自身に合った化粧水のつけ方を見つけてくださいね。