化粧下地を何となく選んで使ってはいませんか?
実は肌の色によって色は違うんです。
例えば赤ら顔の人は何色の化粧下地が良いのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
赤ら顔は何色の化粧下地が良い?
赤ら顔の人にオススメの化粧下地の色は以下の2色です。
グリーン
グリーンは赤の補色です。
肌に重ねることで赤みを打ち消す事ができます。
それだけでなく透明感をアップする効果も期待できます。
ただし顔全体に塗ると顔色が悪く見えたりグレーっぽく見えたりする事があります。
なので赤みのある部分にだけ重ねるといいでしょう。
イエローベージュ
肌の色ムラを解消し、健康的に見せてくれる効果があります。
イエローベースの場合、グリーンの下地だと浮きやすいという人もいます。
その際はイエローベージュがオススメです。
イエローの場合は顔全体に塗って大丈夫です。
逆にホワイト系やピンク系を使うと余計に赤ら顔が目立ってしまうので避けた方がいいでしょう。
赤ら顔の原因は?
そもそも赤ら顔の原因とは何なのでしょうか?
“赤ら顔”とは一つの状態を表す名称で、皮膚科などでは“毛細血管拡張症”と言われる事が多いです。
何らかの原因により毛細血管が拡張することで血液の色が皮膚を透過して現れているのです。
毛細血管が拡張するきっかけですが、人によって様々です。
- ニキビや肌荒れを起こす
- 緊張や怒り
- アルコール摂取で毛細血管が拡張する
- 気温の変化
大抵は一時的なものなので次第に消えていきます。
しかしこの赤みがシミのように定着してしまう事があるんです。
これは毛細血管が拡張されて血液が過剰になった際に滞ってしまうのが原因です。
もしも今まで一時的に起きていた赤みでも、繰り返すことで定着してしまうおそれもあります。
この定着した赤ら顔こそ、人々を悩ませる美容トラブルというわけなんですね。