シワは老けた印象や疲れた印象を与えます。
頑張ってケアしているのに改善されないという場合も・・・。
ところでシワの原因って考えたことありますか?
今回は紫外線やコラーゲンが関係しているのかについて書いていきますね。
シワと紫外線の関係
紫外線はシワを作る最も大きな原因といえます。
日中外に出て紫外線を浴びたらどうなると思いますか?
浴びた数時間後には皮膚のコラーゲンを切断する『酵素』が作られ始めます。
この分解酵素によりコラーゲンの生産と分解のバランスが崩れます。
その結果、コラーゲンが破壊されてしまいます。
すると肌を支えることができなくなり、真皮まで及ぶ深いシワとなってしまうのです。
対策としては、日焼け止めをしっかりと塗ることです。
晴れの日だけでなく、雨や曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので紫外線対策は怠らないようにしましょう。
シワとコラーゲンの関係
コラーゲンが減少するとシワの原因となります。
コラーゲンの減少によって肌の弾力が失われていき、肌についたシワが残ってしまうようになります。
加齢による女性ホルモンの減少や紫外線により、肌にとって重要なコラーゲンが減少していきます。
対策としては、飲むコラーゲンサプリメントによって増えることが期待できます。
最近では研究が進み、飲んだコラーゲンが肌のコラーゲンを作り出すのを活性化させることが分かってきました。
コラーゲンの減少にブレーキをかけることによって、シワになるのを防げます。
肌に塗るコラーゲン商品もありますが、残念ながら塗っても真皮のコラーゲンになることはありません。
コラーゲンは口から摂取するようにしましょう。
シワの原因は他にも・・・
今回は原因として大きい2つに注目してみましたが、これら以外にもシワと関係しているものはたくさんあります。
①乾燥
②表情筋の衰えによるシワ
③活性酸素
④摩擦
⑤たばこ
⑥お酒
⑦不摂生な食事
などです。
これらも関係している可能性があるので、原因をしっかりと見極め、適切な対策をしていってくださいね。