マスカラって使っていくうちに固まってきますよね。
固まってしまったマスカラは目薬やお湯で復活するのでしょうか?
また、他に直す方法はあるのでしょうか?
今回は上記の内容と併せてマスカラが固まる原因についても書いていきますね。
マスカラが固まってしまう原因は?
何故マスカラは固まってしまうのでしょうか?
その原因は使い方にあるようです。
では原因を見ていきましょう。
①容器の中に空気が入ってしまう
マスカラがダマにならないように、ブラシを容器の口の部分でつける前に何度もしごくと思います。
この時、ブラシを何度も出し入れすることにより、中に空気が入ってしまう場合があります。
そうするとマスカラ液が乾燥して固まりやすくなってしまいます。
②マスカラの油分が固まってしまう
マスカラには水分も入っていますが、使っていくうちに水分が蒸発していきます。
その結果、油分や繊維が固まってしまいます。
また、油分は気温が下がると固まりやすくなるため、寒い時期は特に固まりやすくなります。
③使用期限が過ぎている
マスカラの使用期限は3ヶ月くらいです。
それを過ぎたマスカラは中身も劣化しやすくなって、固まる原因となります。
これらに当てはまっているとマスカラは固まりやすいです。
固まったマスカラを直すには?
マスカラは目薬を入れることで復活させることができます。
またお湯は中に入れるのではなく、マグカップに50℃くらいのお湯を注いで、その中にマスカラの容器を入れて温めることで復活する場合があります。
それでは他の方法を見ていきましょう。
①マスカラの容器を温める
これは先ほども触れましたがお湯だけでなく、
・ドライヤーを当てる
・脇に挟む
・手の平で包んで温める
といった方法でも復活します。
なおこの方法は完全に固まっておらず水分が残っている状態なら使える方法です。
②化粧水や乳液などを1滴入れる
水分がなくなって乾燥しているのが原因なら、その水分を補うことで復活します。
そこで化粧水や乳液などをマスカラのボトルに入れて、よく振って混ぜてください。
入れすぎると緩くなってしまうので1滴から様子を見ていって調節しましょう。
他にはコンタクトの保存液も使えます。
身近にあるものでマスカラを復活させることができます。
マスカラが固まったら是非試してみてくださいね。