ニキビを治すために飲み薬を飲む人は多いと思います。
ところでニキビの飲み薬の即効性ってどの程度なのでしょうか?
今回は上記の疑問と、どうしても早くニキビを治したい場合の方法についても書いていきますね。
ニキビの飲み薬の即効性は?
結論からいうと、即効性はないと思った方がいいでしょう。
何故なら飲み薬の効果が出るまでには早くて1~2ヶ月、遅くても3ヶ月が目安といわれているからです。
ただしこれはあくまでも目安です。
体質に合った薬であれば効果はもっと早く出るかもしれません。
逆に体質に合っていない薬の場合、効果が出るのは遅くなります。
また、肌やニキビの状態によっても効果が表れるまでに差が出ます。
例えば初期の状態である黒・白ニキビには早く効果が出る場合が多いです。
しかし炎症が起こってしまっている赤ニキビや膿が溜まっている状態の黄ニキビなどの場合は、薬が効くまでに時間がかかる事があります。
効果がどのくらいで表れるかは個人差が大きいので一概にこうだとは言えません。
どうしても早く治したい場合は?
ニキビを飲み薬で早く治すのは難しいと思います。
なのでニキビをどうしても早く治したいのであれば、
・レーザー治療
・毛穴の詰まりを除去する面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
などで治療する必要があります。
これらの治療は複数回行えば効果が見られるものです。
なので治療期間は飲み薬よりも短くなる場合が多いです。
ただし、レーザー治療は保険が適用されないので医療費が高くなるという問題があります。
また、どちらの治療法も1回で完全に効果が発揮されるものではありません。
特にニキビがひどい人や医師に処置を勧められた場合に行うのがいいでしょう。