ニキビで悩んでいる人って意外と多いものです。
食べ物に含まれている栄養素によっては、ニキビができにくくなるって知ってますか?
ビタミンCはその代表ともいえる栄養素です。
今回はビタミンCがいい理由とオススメの食べ物について書いていきますね。
ニキビにビタミンCがいい理由は?
ビタミンCはニキビを治すためには欠かせない栄養素です。
そんなビタミンCの主な働きは、
・シミやそばかす、ニキビ跡の要因となるメラニン色素の抑制
・肌にハリを与えるために必要なコラーゲンの生成を促す
・抗酸化作用による免疫の強化
・解毒作用
・血管の柔軟性
・骨と歯の形成
これはほんの一部ですが、こんなにあるんです。
ニキビにとって特に重要な働きが『コラーゲンの生成を促す』事なんです。
ビタミンCの働きによってコラーゲンが生成されると、皮膚細胞を作る表皮へたくさん栄養が送られるようになります。
それにより、ターンオーバーが正常化するのでニキビができにくい肌になるのです。
ビタミンCを多く含んでいる食べ物は?
では、オススメのビタミンCを多く含んでいる食べ物を見ていきましょう。
《野菜類》
緑黄色野菜、カリフラワー、カボチャ、キャベツ、しその葉、サツマイモ、もやし、大根、じゃがいもなど
《果物類》
アセロラ、キウイ、ゆず、パパイヤ、グレープフルーツ、いちご、みかん、柿、レモン、パイナップルなど
《海藻類》
海苔、青のりなど
《その他》
たらこ、ロースハム、ベーコン、栗など
この中ではアセロラが一番ビタミンCを含んでいます。
ピーマンと比べると、なんと10倍ものビタミンCが含まれています。
最後に注意点です。
ビタミンCは熱と水に弱いです。
なので茹でたり煮たりするより、サッと炒めた方がビタミンCのロスを防げますよ。