ストレスがたまったらニキビが増えてしまったという経験はありませんか?
ニキビができると気になって余計イライラしますよね。
本当にニキビとストレスに関係性はあるのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
ニキビとストレスの関係性は?
大人ニキビはストレスと深い関係があります。
様々な理由により、ストレスは大人ニキビを作ってしまうのです。
ではその理由を見ていきましょう。
《活性酸素》
ストレスは自律神経の働きを低下させ、全身の血行を妨げます。
血行が回復する時に、それまで酸欠状態だった細胞が一気に代謝を活発化させるため、活性酸素が発生します。
肌の細胞が活性酸素によってダメージを受けると、ニキビや肌荒れといった肌トラブルの原因となってしまうのです。
《ホルモンバランスの乱れ》
ストレスがかかると男性ホルモンが体内で分泌されます。
男性ホルモンには皮脂の分泌を促進する働きがあるため、ストレスは皮脂の過剰分泌を招くのです。
他にはターンオーバーの低下や便秘なども原因といわれています。
ストレスによるニキビを改善するには?
まず自律神経の乱れを正常な状態に戻すようにしましょう。
朝起きてすぐに太陽の光を浴びるだけでも違います。
太陽の光には自律神経を活性化させて交感神経と副交感神経の働きを正常にする効果があるといわれているからです。
自然の中で過ごすのもいいでしょう。
森林浴には自律神経の働きを正常にする効果があります。
それだけでなく、森林浴はストレスホルモンを減少させるという実験結果も出ています。
これは樹木から発散される香り成分やマイナスイオンの効果によるものです。
食事にも気を配り、
・ビタミンB群
・ビタミンA
・マグネシウム
・亜鉛
などを積極的に摂るようにしましょう。
逆に白米や小麦粉、牛乳や白砂糖といった『白いもの(精製された食品)』は自律神経の働きを乱す原因となってしまいます。
なのでなるべく控えるようにしてくださいね。