スキンケアにおいて、よく『化粧水が浸透する』って言葉を聞きますよね。
化粧水が浸透するというのは肌に潤い成分が行き届くという事です。
ところで、化粧水が浸透する感覚って分かるものなのでしょうか?
今回は上記の疑問に加え、化粧水の浸透を良くする方法について書いていきますね。
化粧水が浸透する感覚って分かるの?
あなたは「化粧水が浸透していく感覚」って実感した事ありますか?
分からないという人が多いのではないでしょうか?
残念なことに、9割の女性が化粧水が肌に浸透したと感じた事がないんです。
それは、間違った化粧水のつけ方をしているからかもしれません。
ちなみに、化粧水をつけた時に「あ、浸透してる」と確実に分かる方法はありません。
しかし化粧水が浸透する肌かどうかを確認する方法ならあります。
・肌を触ってみて温かい?or冷たい?
・肌を触ってみて柔らかいor硬い?
実は『温かくて柔らかい』肌は化粧水が浸透する肌です。
化粧水の浸透を良くする方法
化粧水のつけ方をちょっと見直せば浸透を良くする事が可能なんです。
まず、化粧水は基本的に手でつけていきます。
コットンで化粧水をつけている人もいると思いますが、コットン手に比べて刺激や摩擦が多く、肌にダメージがを与えます。
肌へのダメージはニキビや乾燥肌などにも繋がりますので、手の方がいいのです。
何より、手の方が温かいので化粧水の浸透も良いんです。
ではその他のポイントを見ていきましょう。
①洗顔後はすぐにつける
洗顔後の肌は水分が蒸発しやすくなっています。
乾燥は肌の大敵なのですぐに化粧水で補いましょう。
②たくさんつけ過ぎない
化粧水を繰り返しつける目安は多くても3回です。
化粧水をつける→1分待つ→化粧水をつける→1分待つ→化粧水をつける→1分待ってから美容液や乳液をつける
このようにすると浸透率がアップします。
ただしつけ過ぎは厳禁です。
よく化粧水をジャバキャバとつけている人がいますが、実は肌に負担をかけているんです。
多くつけたところでただ蒸発していくだけで、肌への負担も増してしまいます。
使いたくなる気持ちは分かりますが、化粧水の量は適度に抑えておきましょう。