脂性肌で悩んでいる人は多いです。
何とかして改善したいと思っていると思います。
そこで気になるのが原因ですが、脂性肌は自律神経のバランスが崩れているのが原因なのでしょうか?
それとも関係ないのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
脂性肌の原因は自律神経のバランスの崩れが原因?
結論からいうと、自律神経のバランスが崩れが脂性肌の原因となる事があります。
人間の体は太陽の光とともに交換神経が動きだして目覚めます。
逆に太陽が沈むと今度は副交感神経が働いてリラックス状態に入って眠くなります。
このようなサイクルがあるのですが、何らかの原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れる事があります。
すると生活リズムの狂いから体調が乱れる事になります。
更にそれは肌にも影響してくるんです。
バランスが崩れる原因ですが、それは心理的ストレスです。
心理的ストレスによって刺激を受けると交感神経が活発に働き始めます。
一方では体の修復に関わる副交感神経の働きが弱まってしまいます。
これが自律神経の乱れです。
この状態が続くと男性ホルモンや副腎皮質ホルモンが増えて皮脂が過剰に分泌されます。
つまり脂性肌になってしまうという事です。
心理的ストレスを解消するには
心理的ストレスを完全に消すのはなかなか難しいです。
ですが交感神経を鎮めて副交感神経の働きを促す事は重要です。
それによって、心理的ストレスを解消に向かわせる事が可能だからです。
例えば、
- 休みの日にはストレスのある場所を離れて心からのんびりする
- 日々の生活でも規則的な休息、睡眠をとる
- 運動や趣味の時間を設ける
などです。
脂性肌を改善するには、なるべくストレスを溜め込まないようにする事が大切というわけなんですね。