出来ると気になるし、目立つ事もあるニキビはできてほしくないですよね。
ニキビができたり悪化したりしないためにも、食べ物だけでなく飲み物にも注意していきたいものです。
ニキビができる原因としてジュースは関係しているのでしょうか?
甘いものは特にダメなのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ニキビを予防するには甘いものは特にダメ?
ニキビができる原因は色々あります。
たくさんある原因のうちの1つとして、砂糖はニキビに良くないといわれています。
砂糖を摂取し過ぎると、エネルギーとして消費するためにある栄養素を大量に使ってしまいます。
そのある栄養素とはビタミンB1です。
ビタミンB1は砂糖による皮脂の過剰分泌を抑える役割があるからです。
なのでビタミンB1が不足するとニキビができやすくなってしまいます。
ニキビの原因にジュースは関係している?
ジュースには砂糖が大量に含まれているので、ニキビができやすくなる飲み物といえます。
例えば500mlのジュースがあって、100ml当たりの炭水化物量が13gだったとします。
ちなみに、
『ジュースの内容量』÷『単位量』×『単位量当たりの炭水化物の量』=『ジュースに含まれている砂糖の量』
という計算式で砂糖の量が調べられます。
先ほどのジュースをこの計算式に当てはめると、
500ml÷100ml×13g=65g
となり、このジュースには65gの砂糖が含まれているという事になります。
コーヒーに使うスティックシュガーが1個3gだとしたら、先ほどのジュースにはスティックシュガーが約21.6個分も含まれているんです。
なのでニキビが気になるのであればジュースは避けた方がいいでしょう。
なお、
- 添加物が含まれている野菜ジュース
- カフェインの多いコーヒーや緑茶、紅茶
- 内臓に負担をかける冷たい飲み物
なども避けた方がいいといわれているので注意してくださいね。