ニキビってできると気になりますよね。
そんなニキビを潰してしまった事はありませんか？
ニキビを潰した後は皮膚科に行くべきなのでしょうか？
それとも放置しても良いのでしょうか？
今回は上記の内容について書いていきますね。
ニキビを潰した後は皮膚科に行くべき？
ニキビといっても様々な種類があります。
今回は『赤ニキビ』を中心に見ていきましょう。
もしもニキビを自分で潰してしまった時は、人肌程度(36℃前後)のぬるま湯でよく泡立てた石鹸を使って患部をやさしく洗いましょう。
この時、消毒はしなくて大丈夫です。
というのも消毒薬が傷に刺激を与えて、かえって治癒を遅らせてしまうといわれているんです。
最近は皮膚科では傷大して消毒を行わないことからも分かりますね。
また、上手に洗顔できていればそれだけで菌や膿は十分に取り除けています。
なのでその後のケアを行えば問題ないのです。
やさしく洗顔をしたら、先ほどと同じく人肌程度のぬるま湯で綺麗に洗い流して清潔なタオルで水気をやさしく拭き取りましょう。
そして洗顔後は普段使っている化粧水や保湿液などで患部の保湿を心がけてください。
潰れたニキビを放置するとどうなる？
基本的にニキビは素人が自分で潰したりしない方が安全です。
安全に潰したいのであれば皮膚科で処置してもらった方がいいでしょう。
とはいえ大人ニキビができると、
- 痒くなって掻いてしまう
- 誤って引っかいてしまう
- 洗顔やケア中に爪が引っかかってしまう
などでニキビが潰れてしまう事も珍しくありません。
そんな時は早めの処置が重要です。
潰れてしまった大人ニキビを放置しておくと治りにくいだけでなく、ニキビ跡の原因にもなってしまいます。
なので潰れてしまったニキビは放置しないようにしてくださいね。
