クレンジングで肌荒れしてしまったという経験はありませんか?
スキンケアしているのに肌荒れしてしまうと困りますよね。
クレンジングで肌荒れする原因とは何なのでしょうか?
今回は対策も併せて書いていきますね。
クレンジングで肌荒れする原因は?
クレンジングで肌荒れする場合、原因はいくつか考えられます。
ではその原因を見ていきましょう。
《成分による肌荒れ》
クレンジングに配合されている何らかの成分によって肌荒れを起こしている場合があります。
どの成分でも肌荒れが起こる可能性はありますが、肌荒れが起こりにくい成分もあります。
心配ならワセリンなどの低刺激のものでクレンジングをしましょう。
《皮脂の取れすぎによる乾燥》
メイクが薄いのに洗浄力の強いクレンジングを使っていませんか?
そうすると皮脂が取れ過ぎて乾燥してバリア機能が弱まります。
その結果、ちょっとした刺激でも肌荒れを起こしやすくなってしまうのです。
他にも、
・摩擦による肌荒れ
・クレンジング時間が長い
といった原因も考えられます。
クレンジングで肌荒れしないための対策は?
ではクレンジングで肌荒れしないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
今回代表的なクレンジングタイプ別に、肌荒れしない上手なクレンジングの使い方をまとめてみました。
《拭き取りタイプ》
拭き取りタイプには、
・簡単に落とせるように洗浄力の高い成分が配合されている
・刺激も強く、擦るので肌への負担が大きいため肌荒れに注意
といった特徴があります。
なので肌の弱い人は使用しない方がいいでしょう。
とにかく強く擦らないようにしてください。
なじませながらゆっくりとメイクを落とすようにしましょう。
アイメイクなどは20~30秒なじませます。
ただしなじませ過ぎないようにしてください。
《リキッドタイプ・水クレンジング》
これらのクレンジングの特徴は、
・割と洗浄力が高い成分が配合されている
・保湿成分で落とすなど、なるべく低刺激になるようにしているので肌荒れしにくくなっている
・コットンで拭き取るので、クレンジングの時に摩擦が発生する
です。
こちらも強く擦らないようにし、なじませながらゆっくりとメイクを落としましょう。
クレンジング剤はケチらずに、規定の量使ってください。
コットンは使い回したりせず、汚れたら1回変えて使いましょう。
《オイルクレンジング》
・洗浄力が強く、油で摩擦は軽減されるので肌には優しい
・ダブル洗顔が必須のものがほとんど
といった特徴があります。
クレンジングの洗浄力を活かして短時間で行うようにしましょう。
ぬるま湯ですすぎ、洗顔料も弱めのものを使用するようにしてください。
特徴を把握して正しい使い方をすればクレンジングで肌荒れを起こす確率はグンと下がります。
なのでこれらを意識してクレンジングしてみてくださいね。