多くの人が悩み、何とかしたいと思っているのが顔のたるみです。

 

そんな顔のたるみを寝方で改善しようとした場合、うつ伏せと仰向けどっちが良いのでしょうか?

今回は上記の内容を中心に書いていきますね。

顔のたるみを改善させるのはうつ伏せ?仰向け?

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http://cizlabo-tarumi.com/report/

あなたは寝ている姿勢を意識したことはありますか?

人は眠っている間に体の緊張を緩め、骨盤などのバランスを整えます。

 

寝る姿勢って意外と重要なんです。

では顔のたるみを改善できるのはうつ伏せなのか仰向けなのか、見ていきましょう。

 

《うつ伏せ》

うつ伏せの時、顔はどうしても横向きになります。
横向きで寝ると、下になった方の頬はつぶれてシワがよった状態になります。

たるみだけでなくほうれい線や眉間のシワもできやすくなってしまいます。

下だけでなく、上になっている頬もお肉が流れるのでほうれい線を作りやすくなってしまいます。

なお、その姿勢は背骨に負担をかけてしまいます。
結果的には骨格にも影響して顔のたるみに繋がってしまうのです。

顎関節にも負担がかかるので、顔がむくんだり歪む原因にもなります。

 

《仰向け》

顔のたるみやシワを改善できるのは仰向けです。

ただ、仰向けなら何でもいいというわけではありません。
仰向きの時の頭の角度が重要なのです。

枕が高すぎると二重アゴや首のシワの原因となってしまいます。

 

たるみを改善するには仰向けがいいんです。

では具体的にどうすればいいのか、次でその他の対策も含めて見てみましょう。

寝る時にたるみを改善するには?

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http://fanblogs.jp/tiltil0717/category_4/

枕の高さに注意する

枕が高過ぎると二重アゴなどの原因になるというのは先ほども書きました。
ではどのくらいの高さが良いのでしょうか?

『仰向けに寝た時にアゴの位置が下がりも上がりもしない高さ』が理想です。

つまり立っている姿勢と同じ位置にアゴがある高さの枕が良いということです。

 

枕以外の寝具にも注意する

敷き布団の選び方も重要です。

敷き布団というのは体全体を支えます。
いくら枕がフィットしても、敷き布団が柔らかすぎたり硬すぎると体に負担がかかってしまいます。

背中が沈み込まない程度の硬さで、背中にフィットするものを選ぶようにしましょう。

 

寝る前にストレッチをする

体が硬くなっていると首や肩がこる原因になります。
そしてそれが顔のたるみにも繋がります。

そこで寝る前にストレッチをして緊張している筋肉をほぐします。

特に肩や腰、首、股関節のストレッチを重点的に行いましょう。

 

なお、仰向けに寝る姿勢に慣れていない人もいるかと思います。
その場合、仰向けではなかなか眠れないことがあります。

無理して仰向けで寝ようとすると、寝付けなくて睡眠不足になるおそれがあるんです。

最初は寝やすい寝方で眠り、徐々に仰向けで寝ることに慣れていくようにしてみてくださいね。