顔のたるみって年齢を感じさせるし、気になりますよね。
そんな顔のたるみは、お酒やタバコと関係あるのでしょうか?
今回は上記の疑問についてを中心に書いていきますね。
お酒とたるみの関係は?
お酒を飲むと顔がたるむといわれています。
その理由の1つが『むくみ』です。
お酒を飲むと血管壁から水分が染み出してきます。
更にアルコールの利尿効果により、体内の水分が体外へと排出されてしまいます。
その結果、異様に喉が渇くようになって水分を欲します。
するといつも以上に水分を摂取してしまうので、それがむくみとなって現れるのです。
むくみという余計に溜まった水分の重みにより、顔の皮膚は垂れ下がってしまいます。
これが顔のたるみなんです。
タバコとたるみの関係は?
ではタバコもたるみと関係があるのでしょうか?
その答えは『YES』です。
タバコも顔のたるみを引き起こす事があるんです。
タバコにはニコチンが含まれています。
知っている方も多いと思いますが、ニコチンは体に悪影響を及ぼします。
体内にニコチンが摂り込まれると、血管が縮んでしまって血管の伸び縮みが正常に行われなくなります。
その影響で、食事をとっても体に必要な栄養が全身に行き渡らなくなり、栄養不足になりがちです。
肌や筋肉にも栄養が行き渡らなくなるので、肌が老化する→顔がたるむおそれがあるのです。
たとえ健康的な食事を摂っていたとしても、肌にとっては不健康な状態である事には変わりないのです。
タバコは吸わないに越した事はありませんし、お酒もほどほどにしておいた方がいいでしょう。