足の裏やかかとの角質が悩みという人は多いものです。
そして気になるし、向けるからついつい剥いてしまうという人も・・・。
角質を剥くのはダメなのでしょうか?
今回は上記の疑問などについて書いていきますね。
足の裏やかかとの角質を剥くのはダメ?
角質って分厚くなると剥けるので、ついついやってしまう人もいるんですよね。
しかし強引に剥くのはダメです。
角質は歩き方や合っていない靴などでかかとに負担がかかって分厚くなります。
分厚くなった角質を強引に剥がしてしまうと、その下にある角質を傷つけるおそれがあるんです。
その際に出血する場合もあります。
何より、角質を取り過ぎてしまって角質肥厚を引き起こすかもしれません。
角質肥厚とは角質が過剰に溜まって厚くなってしまう状態のことです。
つまり、更に角質が分厚くなってしまうという悪循環に陥るのです。
正しく剥く方法がある?
サリチル酸やフルーツ酸といった、ピーリング効果のある成分が入ったジェルやローションを使う方法があります。
力ずくで剥がすわけではないので角質肥厚になりにくいです。
この方法のメリットをまとめると、
・削ったりするケアとは違い、削り過ぎで肌を傷つける心配が少ない
・ピーリング薬液に浸すだけなので簡単
こんな感じです。
しかし、デメリットもあります。
・個人差はあるものの、角質が綺麗に剥がれるまでに2~3週間くらい日数がかかる
・剥がれていく時、見た目があまりよくない
・薬剤が肌に合わないことがある
剥がすケアは肌を傷つけるリスクが少なく、簡単に綺麗にできるのがメリットです。
素足になる予定がしばらくない時は、ピーリング薬液を用いたケアをしてみるのもいいかもしれませんね。