ニキビを潰してしまったって経験はありませんか?
潰してもニキビは気になりますし、早く治ってほしいですよね。
そんなニキビを潰した後にワセリンを塗るのが一番効果的なのでしょうか?
今回は上記の疑問に加え、潰してしまったニキビの処置の仕方も詳しく書いていきますね。
ニキビを潰した後にワセリンが効果的?
潰れた部分はしっかりと保湿する必要があります。
潰れたニキビは乾燥するとかさぶたになります。
そうするとニキビ跡となって残ってしまう可能性が高いんです。
ニキビ跡を防ぐためには、保湿して皮膚の代謝を良くする必要があります。
代謝を良くすることによって溜まった色素などを排出できるからです。
ワセリンは保湿効果が高いので、潰してしまったニキビに塗るのが効果的です。
しかし、ワセリンを塗るだけでは十分とはいえません。
潰してしまったニキビの処置の仕方は?
先程も書いたように、潰してしまったニキビの処置はワセリンを塗るだけでは十分ではありません。
その前にある事をすると効果が更に期待できるのです。
ではその点について詳しく見ていきましょう。
①血や膿をティッシュで優しく拭き取る
ニキビが潰れると、溜まった膿や血が出てきます。
なのでまずはそれをティッシュやガーゼを使って優しく、そして素早く拭き取るようにしてください。
ニキビを潰すとそこから出てきたアクネ菌が他の毛穴にも移ってしまいます。
そうなると潰れた部分が悪化するだけでなく、他の場所にもニキビが広がるおそれがあるのです。
なのでとにかくまずは清潔にする事が重要なのです。
②流水で潰れた部分を洗い流す
拭き取っただけでは膿や菌などは完全に落としきれていません。
そこで拭いた後は流水で洗い流すようにしてください。
消毒液や熱いお湯は刺激が強過ぎてニキビが悪化しやすいので避けましょう。
流水で洗い流したら清潔なタオルで優しく拭いてください。
その後にワセリンを塗り、それ以上は絶対にいじらないようにしてくださいね。