お肌のお手入れに美容液やクリームを使うと思います。
これらのいわゆる『基礎化粧品』は肌を綺麗な状態で保つには必須アイテムですよね。
ところで美容液とクリームの違いとは何なのでしょうか?
また両方使わなければいけないのでしょうか?
今回はこの2点について書いていきますね。
美容液とクリームの違いは?
まず見た目が違います。
美容液・・・透明でトロッとした液体。
クリーム・・・その名の通り、クリームです。白くて固めなものが多い
次にそれぞれ効果が違います。
美容液は基礎化粧品の中でも特別なケアをしてくれるんです。
美容液は『保湿用』や『美白用』といった風に、用途別に分かれています。
それは様々な肌の悩みに個別に対処するために、それぞれに有効な成分を高濃度で配合しているからなんです。
それに対しクリームは仕上げの意味合いが強いです。
クリームには乳液よりも油分が多く配合されています。
その油分によって、化粧水などの有効成分や皮脂が蒸発してなくならないようにする効果があります。
つまりクリームは、有効成分や皮脂を肌に閉じ込めるフタの役割をしてくれるのです。
両方使わなきゃダメ?
美容液とクリーム、両方使わなければいけないのでしょうか?
必ずしも使わなければいけないというわけではありませんが、夜寝る前だけは両方使った方がいいでしょう。
基本的に、必要な成分さえ補っていれば極端な話、美容液+乳液だけでも構いません。
しかし、お肌のゴールデンタイムといわれる時間(22時~2時)は、基礎化粧品の効果を閉じ込めて肌に浸透させるためにクリームも使った方がいいです。
なので就寝前にはクリームも使うようにしましょう。