チークはグラデーションを作るのが基本です。
ではチークにはどのような効果があるのでしょうか?
そしてどのようにチークを入れればいいのでしょうか?
今回はこの2点について書いていきますね。
チークの効果とは?
例えば、頬の正面から頬骨に沿ってふんわりぼかした感じに入れるとハリがアップしたように見えます。
またチークの色でも印象は変わります。
このようにチークには様々な効果があるんです。
他にどのような効果があるのかというと、
・小顔に見せる
・シャープな雰囲気を出す
・大人っぽく見せたい
・そばかすを目立たなくする
といったものがあります。
チークの入れ方は?
では顔のタイプ別におすすめのチークの入れ方を見ていきましょう。
《丸顔の人》
どうしても童顔になりがちなので、少しでもシャープに見せるようにチークを入れます。
頬の一番高い位置からこめかみに向かって、角度をつけて入れます。
《逆三角形の人》
クールな印象や少しきつく見えがちなので、頬の一番高い位置から丸く広めにふんわりと入れるのがいいでしょう。
《面長の人》
顔が長く見えがちなので、チークを横に広げてカバーします。
頬の一番高い位置のやや外側から並行に太めにチークを入れるといいですよ。
《エラが張っている人》
エラが張っているという事は骨格がしっかりしているという事です。
ボーイッシュに見られがちなので丸みを帯びるようにチークを入れましょう。
小鼻脇から外側に向かって三角形を作るイメージで入れます。
なるべくスタート地点が外側の方がカバーすることができますよ。
ちなみにチークは一つ間違うと、厚化粧に見えたり老けて見えるので注意してくださいね。