メイクでチークを使っている人も多いと思います。
血色感や立体感を与えたりと様々な効果があります。
そんなチークですが、ブラシを使うのが一般的なのでしょうか?
それとも指で塗るのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
チークはブラシで塗った方がいい?
結論からいうと、チークはブラシで塗った方がムラになりにくいです。
チークメイクにまだ慣れていない場合はパウダータイプを使用するのがオススメです。
チークを自然に入れるには、大きめのチークブラシを使用しましょう。
用意するものは、
・パウダーチーク
・大きめのチークブラシ
・ティッシュ
・スポンジ
です。
《チークの入れ方》
①ブラシにチークをとる(1往復くらいが目安)
→つけ過ぎないように優しく撫でる程度で大丈夫です。
②手の甲やチークのフタを使ってチークを馴染ませる
③ティッシュで余分な粉を軽く叩くようにして落とし、つけ過ぎを防ぐ
④黒目から下へ線を引いて頬の一番高い部分を始点にする
→鏡の前で笑顔を作り、頬の一番高い部分を確かめましょう。
ブラシは寝せた状態にします。
⑤始点から外側に向かってブラシを動かす
→広範囲に塗ってしまうと不自然になるので、顔の側面まで塗ってしまわないようにしましょう。
⑥スポンジで輪郭を馴染ませる
→チークの境目を馴染ませるようにポンポンとぼかすことで、よりナチュラルに仕上がります。
チークは少しずつ重ねるように塗るのがポイントです。
途中経過では、遠めから鏡を見て確認しながら行うとつけ過ぎを防げます。
チークを指で塗る方法はないの?
とはいえ、ブラシはお手入れが面倒・・・なんて人もいるかもしれません。
指で塗る方法でいいものはないのでしょうか?
3本指を使ってチークを塗る方法を見つけましたので紹介しますね。
①人差し指~薬指をパウダーチークに押し付け、少し擦って指にチークをつけます。
②手の甲で色を調節してから、頬の狙った所に3本指をポンとのせます。
③3本指のまま、チークを広げたい所まで肌を優しく押さえるようにして色をぼかしていく
最初はムラになったように広がっていますが、時間が経つほど肌に馴染んでいきます。
粉っぽくなってしまいがちなパウダーチークが、3本指で塗ることで適度にしっとりします。
意外と色持ちも良いのでブラシがない時などにぜひ試してみてくださいね。