夏は汗をかきやすいです。
そのため、日焼け止めが落ちやすく目がヒリヒリして痛くなる場合があります。
今回は目が痛くなる原因と痛い時の対策について書いていきますね。
日焼け止めで目が痛くなる原因は?
まずは痛くなる原因から書いていきますね。
痛くなる原因として考えられるのは、目のギリギリまで塗っている事です。
実は日焼け止めを目の周りギリギリまで塗ってはいけないんです。
日焼け止めに書かれている使用上の注意を見ると、
「目に入らないように注意し、入った時はすぐに洗い流してください」
と書かれています。
なので目の周囲は涙袋の下までで十分です。
目の上はまぶたに塗るのはNGです。
まぶたは常にまばたきで動いているので、他の部位と比較しても日焼けしにくいです。
なので、塗らなくていいんです。
目が痛い時の対策は?
日焼け止めが目に入ってしまって痛くなったら、目をすぐに洗って日焼け止めを落とすようにしてください。
ひどくなると目の炎症に繋がるおそれがあります。
どうしても目の周りもしっかりとカバーしたいのであれば、UV効果のあるリキッドファンデーションかパウダーを薄めに塗るようにしてください。
それでも目が痛くなる場合は、日焼け止めの成分に体が過剰に反応しているのかもしれません。
そういう人は、
①アルコールフリーのものを使う
②ノンケミカルのものを使う
→一般的な日焼け止めに使われている「紫外線吸収剤」は肌へ負担がかかりやすいです。
なので肌への負担が少ない「紫外線散乱剤」を使用した日焼け止めに変えてみるといいでしょう。
赤ちゃん用の日焼け止めはこれらの条件を満たしたものが多いのでおすすめです。