顔のスキンケアの1つにパック(シートマスク)があります。
そんな顔のパックには冷たいものと温かいものがありますよね。
果たしてどちらが良いのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
冷たいパックと温かいパックどっちが良い?
温かいパック(シートマスク)の方が浸透率もリラックス効果もアップします。
なので温かいパックの方が良いでしょう。
美容液をたっぷりと染み込ませてあるパックは、その成分のせいで冷たく感じます。
ですが保湿対策として使っていきたいところです。
冷たいパックは人肌くらいに温めて使うのがオススメです。
ただしビタミンCが配合されているパックは温めないでください。
ビタミンCは加熱することで破壊されてしまうためです。
美白のパックに配合されている事が多いので、美白パックを使う際は注意しましょう。
パック(シートマスク)の効果的な使い方
パックの効果をアップさせる方法は温めるだけではありません。
ではパックを効果的に使う方法を見ていきましょう。
《パックを使う前に化粧水をつける》
洗顔後、化粧水をつけてからパックを使います。
目元や口元など、乾燥をより感じるところはクリームを塗ってからパックを使うのも良いでしょう。
《使用時間は守る》
美容成分がたっぷりと染み込んだパックは、まだ使えると思って長時間使用しがちです。
しかし乾燥し始めたパックに顔の水分が持っていかれて逆効果になってしまうおそれもあります。
使用時間は表記を守るようにしましょう。
まだ美容液が残っててもったいないと感じるなら首や体に塗って使うといいですよ。
《パック後はクリームなどでフタをする》
パックの美容成分を逃がさないためにフタをしましょう。
フタの役割はオイルや乳液、クリームなどが有効です。
これらの点を意識しつつパックでケアをしてみてくださいね。