ニキビができると気になりますよね。
そんなできてしまったニキビを潰してしまう人もいるでしょう。
ニキビを潰す心理とはどのような感じなのでしょうか?
ストレスなどと関係はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ニキビを潰す心理とは?
ニキビを潰してしまう人は、
- 潰してはいけないと思いつつも潰してしまう人
- 潰したいと思って潰す人
の2パターンに分かれます。
潰してはいけないと思いつつも潰してしまう人は、罪悪感がありながらも潰してしまいます。
禁煙や禁酒したいのにやめられない人と同じく、依存しているからやめられないのです。
潰したいと思って潰す人は、
- 気持ち良いから
- 楽しいから
- 安心するから
というのが理由です。
ただし気持ち良いと思って潰している人や楽しいと思って潰している人は依存症になっています。
ニキビを潰す事に快感を覚えてしまい、潰す事に対して罪悪感がなくなってしまっているのです。
そして一番厄介なのが潰すことで安心する人です。
このパターンの人は依存症+自傷行為です。
自傷行為には
- 髪むしり
- 爪噛み
- 毛抜き
など色々ありますが、ニキビ潰しも同様なんです。
自傷行為の原因は周囲の環境なども関係するので簡単には説明できません。
無意識のうちにニキビ潰しをすることで、不安やトラブル、ストレスなどから逃れ、安心感を得ているんです。
ニキビを潰す癖の治し方
これまでに何度も潰すのをやめようと思ったものの、いざニキビを見るとその誘惑に負けてしまう・・・。
その気持ちはとでも分かります。
ニキビを潰すのは単なる癖ではなく病的なものです。
なので気持ちだけではどうにもならない場合も多いんです。
それを踏まえたうえでニキビを潰す癖を治す方法を紹介します。
《鏡を見ないようにする》
ニキビができると状態が気になって鏡で確認すると思います。
そして何度か確認しているうちに我慢できなくて潰してしまうというパターンが多いです。
女性でメイクをする場合は必ず鏡を見なくてはいけませんが、必要以上に鏡を見ないようにしましょう。
《ニキビを触らないようにする》
ふとした時にニキビを触って潰してしまう方もいます。
これは意識してもなかなか治せないので物理的に対策をするようにしましょう。
オススメはニキビ用の薬を塗ってその上にガーゼを当てる方法です。
ガーゼを当てられない状況でニキビを触りそうになったら、ガーゼ対策の事を思い出してグッと我慢しましょう。
《ニキビができない肌を作る》
そもそもニキビができないようにすればニキビを潰す事もできなくなります。
ニキビの原因に合った対策をすることで、ニキビができる可能性を減らせます。
原因は食生活やストレス、体質、遺伝など色々あるので、まずは自分のニキビができている原因が何なのかを把握します。
それから原因に合った対策をしましょう。
ニキビを潰す癖を改善したいのであればこれらの事を試してみてくださいね。