紫外線対策としてお世話になっている人も多いのが日焼け止めです。
そんな日焼け止めにはスプレーやジェルなど、様々なタイプがありますよね。
日焼け止めスプレーやジェルを手作りする事は可能なのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
日焼け止めの必要性とは?
紫外線は夏場はもちろん、冬にも降り注いでいます。
肌トラブルを起こす原因となるのが紫外線です。
強すぎる紫外線は活性酸素を大量に発生させます。
そして活性酸素は皮膚の老化を引き起こすため、シミやシワの原因となるのです。
綺麗な肌を維持するには、日頃からしっかりと紫外線を防止する必要があります。
そこで重要なのが日焼け止めです。
日焼け止めスプレーやジェルを手作りする事は可能?
探してみましたが、日焼け止めスプレーのレシピを見つける事はできませんでした。
ですが日焼け止めジェルのレシピを見つけたので紹介しますね。
《材料》
オーガニック真正ラベンダーウォーター(ラベンダーウォーターでも可):小さじ7(35ml)
液体二酸化チタン(水性):小さじ2(10ml)
植物性グリセリン:小さじ1/4くらい
キサンタンガム:小さじ1/8くらい
ラディッシュエクストラクト:小さじ1/8くらい
《作り方》
(1)清潔な小皿などにラベンダーウォーター、液体二酸化チタン(水性)、植物性グリセリンを入れてよく混ぜ合わせる
→液体二酸化チタン(水性)は袋から取り出す前に軽く混ぜ合わせてから使いましょう。
(2)キサンタンガムを加えて混ぜ、とろみをつけていく
→キサンタンガムは溶けるのに少し時間がかかるので、ゆっくり混ぜながら溶かしましょう。
(3)とろみがついたら最後にラディッシュエクストラクトを加えてもう一度混ぜる
あとは清潔な保存容器に移したら完成です。
二酸化チタンが底に溜まる事があるので、使用前にはよく振ってください。
この日焼け止めジェルはオイルが入っていないので塗ってもベタつかず、とてもサラッとした感じに仕上がります。
ちなみにこのレシピでSPF値20くらいが期待できます。
混ぜ合わせるだけでとても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。