オロナインをニキビに塗ると治るといわれています。
ニキビが治るのは嬉しい事なのですが、痛かったりしみたりしたら嫌ですよね?
そこで今回は『ニキビにオロナインを塗ったら痛かったりしみたりするのか?』『オロナインの使い方』について書いていきますね。
ニキビにオロナインを塗ったら痛い、しみる?
そもそも、オロナインはニキビに効果があるのでしょうか?
オロナインの外箱の効能・効果の欄には、
『ニキビ、吹出物、はたけ、やけど、ひび、しもやけ、あかぎれ、傷、水虫、たむし、いんきん、しらくも』
と記載されています。
薬の効能・効果というのは効果のある順に書かれています。
という事は、オロナインはニキビに一番効果を発揮してくれるというわけなんです。
そして本題のニキビにオロナインを塗ると痛かったりしみたりするのかどうかですが・・・。
調べてみましたが『痛い』『しみる』という情報は見つかりませんでした。
なのでオロナインは痛かったりしみたりはしにくいのかもしれませんね。
ただし、傷になっていたりニキビの状態次第では痛みがあるかもしれません。
最初は様子見をするようにしてくださいね。
ニキビに対するオロナインの正しい使い方は?
オロナインが一番効果あるのは赤ニキビです。
白ニキビ、黒ニキビ、黄ニキビに効果がないとはいえませんが、赤ニキビへの効果に比べて劣ってしまうようです。
それではそれを踏まえたうえで正しい使い方を見ていきましょう。
《オロナイン+絆創膏》
まず、洗顔が終わって化粧水でパックをします。
その後オロナインをニキビに塗ってから絆創膏を貼ります。
オロナインの量の目安はニキビが見えなくなるくらいです。
この時、ぴったりと貼らないように軽くそっと貼りましょう。
強く押し付けるとニキビが潰れてしまい、悪化させる原因となってしまいます。
ずっと貼っているとその部分が蒸れてしまいます。
湿気は菌が繁殖しやすい環境なので、絆創膏はこまめに貼り替えましょう。
貼り替える際にはその都度洗顔→化粧水パックをしてくださいね。
《オロナインパック》
まずぬるま湯のみで洗顔をして毛穴を開きやすくします。
次に鼻にオロナインを厚めに塗ります。
鼻が真っ白くなるくらいまで塗ったらそのまま5分くらい放置します。
水でオロナインを洗い流したら塗れたままの鼻に毛穴取りパックを貼ります。
あとは毛穴取りパックをはがすだけです。
ただし、やり過ぎると毛穴が開いたままになったりするそうなので頻繁にはしないようにしましょう。