つけまつげをつける場合、ピンセットは必要なのでしょうか?
それとも手で良いのでしょうか?
今回はピンセットは必要なのかどうか?
そしてピンセットと手、それぞれのメリットとデメリットについて書きますね。
ピンセットがないと駄目なの?
結論から言うと手でもつけまつげは付けられます。
しかし、初心者はピンセットを使った方がいいでしょう。
後でメリット・デメリットでも触れますが、細かい作業ができたり付ける所が見やすいのはピンセットの方だからです。
ではピンセットと手の場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。
ピンセットの場合
《メリット》
ピンセットの最大のメリットは細かい作業がしやすい点です。
初心者は手でつけようとしても、上手につける事が困難です。
指の太さではつけまつげをつけるのになかなか対応しづらいからです。
またピンセットは本体が長いので目元が自分の手で隠れる心配がありません。
《デメリット》
ピンセットのデメリットは細かい作業がしやすい反面、手先がブレやすい点です。
手先がブレると目の際につけまつげが付かず、まぶたにくっ付いてしまう事も・・・。
なので、あまり力を入れなくてもしっかりとつけまつげを挟んでくれるピンセットを使いましょう。
ちなみにつけまつげ専用のピンセットもあります。
専用のピンセットはつけまつげが装着しやすいような工夫がされているのでつけやすいですよ。
手の場合
《メリット》
手で付けるメリットは、感覚がピンセットよりもつかみやすいという点です。
ピンセットだと手からの距離が離れている事もあって、イマイチ距離感などの感覚がつかみにくい場合があります。
その点、手だとまぶたに近いので付けやすいのです。
《デメリット》
その反面、指はピンセットと違って太いため、慣れていないと上手く付けられないというデメリットがあります。
また自分の手で目元が隠れてしまい、付けている所が見えにくいといったデメリットもあります。
そして目元というデリケートな部分を触るので手を清潔な状態にしてからでないと病気になるおそれがあります。
手で付ける前に手を洗うのを忘れないでくださいね。