チークは肌に血色感を演出してくれます。
可愛く仕上げたいチークですが、意外と難しいんですよね。
やりがちなのがチークをつけすぎてしまう事。
チークをつけすぎない方法はどうすればいいのでしょうか?
つけすぎたらどうするといいのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
チークをつけすぎない方法は?タイプ別に紹介!
チークはつけ方を間違えると”おてもやん”のようになって台無しになってしまう事も。
その原因はチークのつけすぎがほとんどです。
そこでチークをつけすぎない方法を紹介したいと思います。
チークにはパウダーやクリーム、リキッドなどタイプがあるのでそれぞれのポイントを見ていきましょう。
パウダーチーク
パウダーチークを塗る際に使うブラシですが、大きめのものを使うようにしてください。
そしてチークを塗る前に使い心地が軽めの下地を塗っておきましょう。
そして塗る際のポイントです。
- ブラシにチークを取った後、余分な粉を手やティッシュに落とす
- ブラシの側面を使うようにする
- チークは頬をへこませた状態で一番高い場所に入れる
これでチークのつけすぎを防げます。
ブラシはベタッとつけるのではなく撫でるようにして使いましょう。
クリーム、リキッドチーク
クリームチークやリキッドチークはナチュラルに色づいてくれるのが特徴ですが、そのまま使うと失敗しやすいです。
仕上がりを綺麗にするにはちょっとしたコツがあります。
- 指に取った後、一度手の甲に色を移す(体温でなじませる)
- 頬の一番高い場所に乗せ、放射線状に塗り広げる
- ポンポンと叩くようにして塗り広げる
この中で一番重要なのは体温でなじませる事です。
なじませることでムラになりにくいので仕上がりが綺麗になります。
それでも上手に濡れない場合はスポンジを使うといいでしょう。
水につけて固く絞ったものがよりオススメです。
チークをつけすぎたらどうする?
チークをつけすぎてしまった時の直し方はとても簡単です。
塗り過ぎてしまったチークの上からファンデーションを塗ってカバーしましょう。
しかしそれでも濃い場合があります。
その場合はメイクスポンジでチークを拭いてからファンデーションやパウダーを塗り直しましょう。
拭き方ですが、メイクスポンジやメイクブラシを濡らして横に滑らせるように拭き取ります。
ポイントは”トントンと優しく叩きながら“です。
ほとんどの場合はこれで大丈夫です。
ファンデーションはムラにならないように境目を繋ぎ合わせる事を意識してくださいね。