顔のくすみって暗い印象を与えてしまいますし、何とかしたいものですよね。
そんな顔のくすみに重曹は効くのでしょうか?
今回は上記の内容を中心に書いていきますね。
顔のくすみに重曹は効く?
重曹はスーパーやドラッグストアでも気軽に購入できます。
お菓子やパンを膨らませる時に食用としても使われるベーキングパウダーも重曹ですね。
口にできるほど安全性が高いので、家庭用品や食器などをピカピカにしたり、お風呂掃除などにも使われます。
重曹は天然素材なので安心な日常の美容アイテムとして使えます。
ただ注意しなければいけないのは重曹の種類です。
一口に重曹といっても、『薬用・食用・工業用』の3種類があります。
安全のために『工業用の重曹』だけは美容で使わないようにしてくださいね。
重曹を使ったスキンケアの方法は?
では重曹を使ってできるくすみケアの方法を見ていきましょう。
《重曹で肌パック》
顔のくすみや汚れを落としたい時は、重曹を水で溶いて『パック』として使ってみましょう。
人によっては、肌にのせるだけでも肌の色がワントーン明るくなるくらいの効果が出る場合があります。
~材料~
重曹 大さじ2
水 大さじ1~2
作り方はとても簡単で、手のくぼみに重曹を置いて、少しずつ水を混ぜ合わせるだけです。
クレイパックのように、肌にのせてタラタラと滑り落ちないくらいの粘度が目安です。
黒ずみが気になる小鼻や頬といった、くすみがちな部分に塗って10~15分くらい置きます。
その後ぬるま湯で肌に重曹が残らないようにしっかりと洗い流したら完了です。
《重曹で洗顔》
毎日の洗顔で重曹を使うのではなく『月に何回かのスペシャルケア』として使います。
重曹は鍋の焦げ付きを落とせるくらい洗浄効果が高いです。
使い過ぎると肌に必要な潤い成分まで奪ってしまい、乾燥といった肌トラブルの原因となってしまいます。
やり方は、
①いつも使っている石鹸や洗顔フォームをしっかりと泡立てる
②その中に重曹をひとつまみ加え、更に泡立てネットを使ってよく混ぜる
ホイップ状になった泡を肌に押し当てるようなイメージで洗顔します。
強く擦らなくても、小鼻など毛穴が気になる箇所に触れるくらいで大丈夫です。
最後にしっかりお湯で洗い流して十分な保湿をして完了です。
すごく簡単なので是非試してみてくださいね。